☆新型コロナ対応!経済対策【緊急小口資金】
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緊急経済対策として色々紹介されていますが、一番早く現金を手にする方法を紹介します。
それは厚生労働省が行っている、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付の実施について」です。
これは以下の2本立てになっています。
- 緊急小口資金:一時的に資金が必要な方(主に休業された方)
- 総合支援資金(生活支援費):生活の立て直しが必要な方(主に失業された方等)
すぐに現金が必要な方は、1の緊急小口資金をお勧めします。
今回の特例で、個人事業主も含まれることとなりました。
2の総合支援資金は、貸付額は多いのですが支給条件や審査に時間がかかります。
では1の緊急小口資金について細かく説明します。
貸付額の上限は、20万円以内ですが20万円は出ます。
返済は、1年間据え置きで2年目から24か月以内で返済します。(無利子です!)
また今回の特例措置で償還免除の条件も付加されています。
償還時において、なお所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還を免除することが出来るとなっています。
手順ですが、地元の社会福祉協議会に電話します。
秦野市の場合は、秦野保険福祉センター1階にあります。
以下、実際に資金を手にした例を紹介します。
この施策は3月25日から始まっています。
・3月25日(水曜日)
まず社会福祉協議会に電話し、対象可能か電話でヒアリングを受けます。
対象になりそうであれば、面談日付を設定します。
・3月27日(金曜日)
収入が減少した資料等を見せながら面談を受けます。
資料については特にきめが無く、前年と今年の収入が対比できるものであればOKです。
また減収の要因が新型コロナの影響であることが説明できればOKです。
担当員が納得してくれれば、その場で借用書の作成となります。
住民票と印鑑証明が必要となりますが、同じフロアーの郵便局で取得できます。
所要時間は1時間ほどです。
・4月6日(月曜日)
指定された口座に20万円が振り込まれました。
所要期間は6営業日でした。