☆新型コロナ対応!経済対策【持続化給付金②】
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公開日:2020年6月6日
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前回は経済産業省が行っている持続化給付金(個人事業者)をご紹介しましたが、今回は中小法人等向けをご紹介します。
給付額は、法人が200万円が上限です。
■給付額の計算方法
前年の総売上(事業収入)-(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)
簡単に言うと、前年同月比で50%減の月でその差額を12倍した額が給付額です。
現在はオンライン申請のみです。
給付対象の主な要件は、経済産業省のホームページをご確認ください。
以下、実際に給付金を手にした例を紹介します。
中小法人で創業特例を利用した場合です。
つまり2019年に起業した場合です。
この施策は5月1日から始まっています。
・5月23日(土曜日)
手順ですが、経済産業省のホームページから申請します。
以下の情報の入力が必要になります。
1.基本情報(法人情報など)
2.今年の売上減少月の金額(給付額が自動で計算されます)
3.振込先の口座情報
4.2019年中の全ての月間事業収入がわかるもの(税理士の署名・押印が必要)
5.売上減少となった月の売上台帳の写し(フリーフォーマットでOK)
6.通帳の写し
7.履歴事項全部証明書
以上で所要時間は1時間ほどです。
・5月29日(金曜日)
添付資料に不備がある旨のメールを受け取る。
・6月2日(火曜日)
添付資料を修正し、再申請する。
・6月5日(金曜日)
指定された口座に200万円が振り込まれました。
再申請もありましたが、申請から振込までの所要期間は13日でした。